裁判の思い出

模擬裁判も見ました。
高2の時まで僕は法学部狙いだったので実際の裁判を見に行ったことがあるんですよ
「窃盗と傷害があるけどどっちが良い?」
と聞かれて「傷害!」と言ってしまったのが幸か不幸か。
窃盗は自転車を盗んで・・という軽いものだったんですが
傷害はとても生々しいものでした。被告人は女性の方。
当初予想していた路上でのケンカや暴力行為と云った類ではなく、
嫉妬から来るストーカー、暴力、クスリなどあらゆる人間の黒い部分を見た感じ
でも、その時の弁護士さんは凄く温かそうなおじさんでした。
法律による仕事だけではなく、この後彼女が立ち直る為に何とかしてあげられないか、
とフォローしている様子が法廷の傍聴席にいても伝わってきて、
今までの弁護士のビジネスライクなイメージを払拭しました。
で、何故今僕は文2に居るんでしょうかね
今回の模擬裁判も実際とは違う部分も含めて、なかなか見応えのあるものでした。
川人先生がなんだか何時の間にか横を通り過ぎていったり。
一度お話してみたいんだけどなあ
時間があるときに著作を読んでみよう